【加工請負】アクリルクリアー・カチオン電着塗装

アルミキャップ焼成後





















カチオン電着塗装のアクリルクリアーです。
手吹き、粉体等各塗装方法にはそれぞれ特徴があります。

■各塗装方法との比較
試験項目 溶剤スプレー 粉体クリアー カチオンクリアー
@密着性
A均一性
B膜厚 30μm 80μm 10μm
C耐食性
D手軽さ
@カチオン塗装は、電着塗料中に被塗物と陽極を投入し、直流電源を流し、
電気泳動によって被塗物へ塗料を付着させますので、強い密着性が得られます。

A電気泳動により塗膜が付着した箇所は絶縁状態となり、絶縁になっていない箇所に回り込んで塗膜が付着する為、
均一性は良好です。

B良くも悪くも薄膜です。

C高い密着性の為、耐食性は良好です。
粉体クリアーは膜厚を厚く出来るので、こちらも耐食性を上げる事が出来ます。

Dカチオンクリアーは、被塗物が大きくなれば、被塗物が全没する容量のタンクと塗料が必要です。

■弊社の処理プロセス
脱脂(超音波)→水洗→水洗→化成皮膜処理→水洗→水洗→
電着塗装→水洗→水洗→純水洗 →水切→プレベーク→ベーク

弊社では塗膜性能を最大限に引き出すため、素材に合った最適なプロセスを構築し処理を行っております。


■塗膜性能
試験項目 試験 試験条件 結果
密着性 煮沸試験 沸騰水に3時間浸漬 膨れ・剥がれ無し
密着性 碁盤目試験 JIS D 0202,K 5400 100/100
塗膜硬さ 鉛筆引っかき抵抗性 JIS D 0202,K 5400 2H
耐食性 塩水噴霧試験 JIS D 0202,Z 2371 360hr膨れ、剥がれ、腐食無し
耐候性 サンシャインウェザーメーター JIS D 0202,Z 2371 800hrで光沢落ち10%未満、色褪せ5%未満
煮沸3時間後の2次密着性試験において(碁盤目テープ剥離)剥がれ無しの強い密着性を持ちます。

(最大サイズ・・・400×400×400mm)

■加工費につきまして
被塗物の形状・サイズ、数量、ご注文頻度によってお見積り致します。
お気軽にお問い合わせ下さい。

【加工請負】アクリルカラークリアー・カチオン電着塗装

アルミキャップ焼成後


























特性や塗膜性能については上記アクリルクリアーカチオン電着塗装と同じです。
クリアー樹脂の中に、白・黒・青・緑・黄・赤・マゼンダ・橙の顔料を使って調色し、
様々な色を創り出す事が出来ます。

アルミキャップ焼成後

【下地の色+クリアー塗膜】で色調が決定致しますので、 ご依頼頂く際には下地のコンディションを
統一していただく必要がございます。

例えば、ゴールド色に調色した塗料を電着した時、
アルミ下地のものとステンレス下地のものとでは色調が変わります。


■加工費につきまして
被塗物の形状・サイズ、数量、ご注文頻度によってお見積り致します。
お気軽にお問い合わせ下さい。
御社オリジナルカラーに対応致します。
※加工費の他に別途塗料建浴費が必要になります。

【加工請負】アクリル白色アニオン電着塗装

アニオン電着ならではの発色の美しさと、黄変し難い特徴により実現した
純白の電着塗膜です。

アルミキャップ焼成後














アルミキャップ焼成後


■加工費につきまして

被塗物の形状・サイズ、数量、ご注文頻度によってお見積り致します。
お気軽にお問い合わせ下さい。